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「CVをアップさせたい」と考えている方にライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告はベストな方法です。
その理由は、ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告なら、その仕組み上、CVにつながりやすいユーザーの流入を増やせるからに尽きるでしょう。
この記事では、「そもそもCVとは何か」「CVを上げるためにはどんな方法があるのか」などの解説も交えながら、なぜライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告が一番良い選択肢なのか、詳しくご紹介しています。
目次
CV(コンバージョン)とは
そもそもCVとはなんでしょうか。英語にすると「Conversion」で、直訳すれば「変換」といった意味になりますが、これをデジタルマーケティング業界では「成果・契約につながった数」という意味と捉えます。
このコンバージョンは、基本的に展開しているサービスによって変わります。たとえばアプリを提供する会社なら、CV=アプリのインストールとするのが一般的でしょう。
これ以外にも、以下のようなものがあります。
- アプリのインストール
- 会員登録
- 商品購入
- お問い合わせ
- 資料請求
CVの種類
CVには、どのようにCVが発生したのかによって、さまざまな呼び方がされています。たとえば、ユーザー単位ごとのCVを、ユニーク・コンバージョンと言います。これは、何人のユーザーがサービスを利用したり商品を買ったりしているのか的確に見たいときに役立つ指標です。
そのほかにも、ユーザーが一度の訪問でCVに至ることを直接コンバージョン、サイトを再度訪問したときにCVに至ることを間接コンバージョンと言います。
CVR
CV数をセッション数(サイト訪問数)で割り算して求めた数字を、CVR(コンバージョンレート・成約率)と言います。たとえば、CV数が3でセッション数が10だった場合は、CVR(成約率)は0.3=30%となります。
もしこのCVRが低い場合、ユーザーがサイトに来てくれているのにもかかわらず、成約になかなか至っていないということを意味しています。
CV(コンバージョン)アップを妨げる3つの原因
CVは、サイトを運営する中で、もっとも目指すべき目標のひとつです。このCVをアップさせるには、まずなぜCVに繋っていないのかの原因を探ることが大切。元を辿ることではじめて有効な改善策が見い出せるからです。
一般的には、次の3つがCVが低い原因としてよくあげられます。
- 環境や市場が変化した
- 広告の質が悪い
- サイトのレイアウトが見づらい
以下、これらの詳しい解説と、それぞれの場合におけるCV数アップの方法をご紹介します。
環境や市場が変化した
たとえば、今回のコロナ騒ぎによって「消費者金融系」の商材がCVにつながる可能性が低くなりました。その理由は、国の一律10万円の支給があったり、国の保障制度が充実していたからです。
もし、このように環境や市場が大きく変化してしまうと、CV数を上げるのは非常に困難となります。売る商材を変えるなど、思い切った方針転換が必要でしょう。
広告の質が悪い
「広告のデザインに魅力がない」「結局何を言いたいのかわからない」など、広告の質があまりよくないとCV数は上がりません。そもそも広告を経由して、ユーザーがサイトに来る可能性が低いからです。
広告の質を上げる方法はさまざまですが、有名な方法にABテストがあります。ABテストとは、「Aパターンの広告」とAパターンの広告の一部のみを変更した「Bパターンの広告」を配信し、どちらのほうがCV数を稼げたのか比較する方法を指します。
ABテストのポイントは、一度で終わらせないことです。CV数がよかった広告は、またその一部のみを変更した広告と比較、またよかった広告をもとに比較、と繰り返す。そうすることで、ユーザーの心に刺さるような理想の広告に近づけていくのが、このテストの肝となります。
サイトのレイアウトが見づらい
CVRは、前述したようにセッション数(訪問数)に対する成約数の割合を示したものです。CV数が伸び悩んでいるだけでなく、このCVRも低い場合は、サイトのデザインやレイアウトが見づらいという可能性が考えられます。
もし見直しが必要な場合、視覚的にわかりやすいように画像や表を用いるのがおすすめです。文章ばかりのサイトだと、読者にとっては親しみにくい印象を与えてしまうことがあります。視覚的表現を駆使して、「買いたい!」と思わせるようなデザインやレイアウトを目指しましょう。
CVアップの成功事例
続いて、CVアップの成功事例をご紹介しましょう。実際に成果の出ている事例というのは、全部を真似するのは難しいかもしれませんが、改善のヒントを得るのに役立ちます。
成功事例1「記事内の情報を整理したらCVが10倍以上に」
金融系メディアの広告のCV数が上がった事例です。
元々のCV数は月に3件ほどでした。しかし、セッション数は比較的多くあったので、どこに原因があるのか探ったところ、遷移先のLPとメディア内で紹介している商材の情報が非常に見づらいからと判明。そこで、以下の施策を中心にさまざまな改善を行いました。
- LPと記事で情報の誤りがないように再度確認
- 記事上の商材情報を表にして見やすくした
この施策で、情報の誤りを訂正するだけでなく、ユーザーにすぐに理解してもらえるように、必要な情報を吟味して情報を取捨選択したことが特に功を奏しました。元々セッション数が多かったということもあり、そのメディアのCV数は順調に上昇。結果的に月40件と、今までの10倍以上の結果を出すことに成功しました。
成功事例2「画像の自作やカルーセルの導入でCV数が向上」
Webマーケティングのサイトで資料請求のCV数が上がった事例です。
こちらも、もともとセッション数は多く、しかしCV数は伸び悩んでいる状況でした。原因を探したところ、サイトのデザインが簡素すぎて、読者にとって不安要因となっているのではないかという仮説に至りました。
そこで、次のふたつの施策を実施。
- TOPページを1からレイアウトを変える(画像を自作する)
- カルーセルなどの視覚的に見やすい表現を使う(おしゃれにする)
これらの施策によって簡素だったWebページを洒落たWebページへ生まれ変わらせたところ、月に数件ほどだったCV数が数十件に伸びたということです。商品を売る以上、サイトのクオリティにはこだわるべきという事例でしょう。
ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告はCVアップに有効
ここまで、CVを上げる方法や参考となる事例を見てきました。CVはさまざまな検証を行い、改善策を実施してはじめて上がることがおわかりいただけたでしょう。
ただ、そうは言っても、サイトを運営していると早く成果を出したいもの。そこで、おすすめしたいのがライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告の導入です。この方法を用いれば、比較的早くCVアップを実現できます。
最後に、ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告の概要、CVアップに有効な理由について解説します。
ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告とは?
ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告とは、競合サイトにピンポイントで自社の広告を出稿する方法を指します。
種類としてはリマーケティング広告に似ていますが、リマーケティング広告は顧客を追跡するようにして、インターネット上のどこにでも同じ広告を表示する方法です。そのため、嫌な印象を持つ人も中にはいます。
しかし、ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告ならその心配はありません。指定した競合他社のサイトにしか自社の広告を出稿しないからです。
またこのような仕組みから、競合他社のサイトの集客力を利用して、自社の商品やサービスの認知度を上げることもできます。
なぜライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告でCVが上がるのか
競合サイトにアクセスしているユーザーは、「その商品やサービスに興味関心のあるユーザー」です。たとえばパソコンの通販サイトを見ているユーザーは、「パソコン」に興味があります。
そこでもし、見ているサイトよりも魅力的なパソコンが、広告として表示されたらどうでしょう。その詳細を知りたいと思って、思わず広告をクリックしてくれるのではないでしょうか。少なくともパソコンにまったく興味がない人よりも確率は高いでしょう。
また、パソコンの通販サイトにアクセスしていますから、いいものがあれば購入しようと考えているユーザーの可能性も大。こちらが他社よりも魅力的なパソコンを上手にアピールできれば、実際に販売に繋げられるでしょう。
ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告がCVに繋がりやすいと言えるのは、このように競合他社に訪れた見込み顧客を狙い撃ちできる手法だからです。
それ以外のメリット
ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告は、掲載する範囲が限られているので、費用が安く済みます。なおかつ見込み顧客を自社に流入させることができるため、非常にコスパが良い広告と言えるでしょう。
それ以外にも、指定したURLに広告表示ができるので狙ったページに最適な広告を配信できる、といったメリットもあります。
まとめ
ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告は、CVしやすいユーザーにアプローチするので、「今すぐにCV数を上げなければいけない!」というときに役立つ手法です。場合によっては、思ったよりも早く成果の実感が得られることもあります。
しかし、ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告を利用したからと言って、広告そのものの質やサイトのレイアウトに難ありだと、伸び悩んでしまう可能性がなくはありません。
本記事でご紹介したように、どうしてCVが伸び悩んでいるのかの原因を探り、有効な改善策をあわせて行うことが成功の鍵になると言えるでしょう。
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