本記事では、幅広いユーザーに対してアプローチできるLINE広告について徹底解説します。LINE広告の主な配信面はなんと16箇所!それぞれの特徴について紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
最後には、LINE広告のデメリットを払拭できる当社サービス『ライバルマーケティング広告』について紹介します。
【本記事で解決できるお悩み】
・LINE広告でどこに配信できるのかを知りたい
・LINE広告のデメリットを知りたい
・簡単で効果が出やすいWeb広告を運用したい
目次
LINE広告とは
LINE広告とは、SNSアプリ『LINE』のさまざまな面に出せる広告です。LINEは月間利用者数9,500万人(2023年6月末時点)と、国内での利用率が高く、幅広い年齢層のユーザーに利用されています。他SNSではリーチが難しいユーザー層へのアプローチも、LINE広告であれば可能でしょう。
さらに、毎日LINEを使うユーザーの割合は86%に達しており、アクティブユーザー率の高さも特徴のひとつです。
参考:【公式】LINE広告-9,500万人に届く|LINEヤフー for Business
またLINE広告は、ユーザーの性別や年齢など、みなし属性で精度の高いターゲティングができます。過去に申し込みや購入に到達したユーザーと似たオーディエンスを作成できるため、効率的な広告配信が可能です。
最低出向金額は設定されておらず、予算に応じて少額から広告出稿ができます。
LINE広告の配信面
続いて、LINE広告の主な配信面16箇所についてそれぞれ解説します。
1.トークリスト
LINEのトークリスト最上部の枠に表示される広告です。最もアクティブ性の高いトーク画面の最上部に広告が表示されるため、認知拡大を期待できます。
2.LINE NEWS
LINE NEWSは、月間アクティブユーザー数約7,700万人以上と、アクティブユーザー数が高いことが特徴。LINEアプリ内のニュースページから流入する記事一覧ページや、430媒体のアカウントメディア内に広告配信ができます。
3.LINE VOOM
6,800万人以上の利用ユーザーへ広告掲載が可能です。外部送客・ダイレクトレスポンス・アプリDL促進の用途で掲載されます。
4.ウォレット
LINEアプリの『ウォレット』タブに広告を掲載できます。ウォレットは、LINE内であらゆるお金の管理を一元化できる場所です。
5.LINEマンガ
スマホやタブレットでマンガが楽しめる、電子コミックサービスLINEマンガで広告掲載が可能です。LINEマンガは、国内アプリ累計ダウンロード数4,000万を突破しています。
6.LINEポイントクラブ
LINEポイントは、LINEの各種サービスの利用、LINEポイントクラブでの公式アカウントの友だち追加や、動画視聴などで貯められるLINEのポイントサービスです。LINEポイントクラブ内で広告掲載ができます。
7.LINEチラシ
LINEチラシは、ユーザーの興味関心・生活エリアに合わせて、パーソナライズされた状態で「LINE」を通じて配信する、スマートフォンに最適化したデジタルチラシサービスです。
8.LINEクーポン
LINEクーポンは、全国約50,000店舗のショップで画面を提示するだけで利用できるクーポンサービスです。40-50代が多いものの、幅広い年齢層のユーザーに利用されています。
9.LINEマイカード
LINEマイカードは、お店のポイントカードや会員証などを、LINEアプリ内でまとめて管理できるサービスです。登録ユーザー層は女性が約6割、男性が約4割を占めています。
10.LINEショッピング
LINEショッピングは、約1,800ショップから、LINEアプリ上で商品を購入できるショッピングサービスです。2023年9月時点で、LINE公式アカウントの友だちは約4,700万人を突破しています。
11.LINE広告ネットワーク
LINE広告ネットワークは、さまざまなアプリメディアの幅広いユーザーへ配信が可能なネットワーク広告です。LINEが生み出す膨大なデータを活用したターゲティング配信ができます。
12.ホーム
LINEのホームタブに広告を掲載できます。友達やファミリーサービスなどのLINEのさまざまなコンテンツの入り口となる役割なので、多くのユーザーにアプローチできるでしょう。
13.LINE Monary
LINE Monaryは、おトクな情報や節約・保険・投資など、お金にまつわるテーマの知識を深めるコンテンツサービスです。20-30代をメインターゲットにした広告リーチができます。
14.LINEレシート
レシートを登録することで、家計の支出管理やお店の価格比較ができるサービスです。30-50代女性を中心に、幅広い年齢層が利用しています。
15.LINEオープンチャット
LINEオープンチャットは、年代や趣味など共通点がある人同士でトークや情報交換ができるチャットサービスです。多くのユーザーに利用されています。
16.LINEファミリーアプリ
LINEファミリーアプリは、さまざまなアプリメディアを束ねる配信先です。幅広いユーザーへ配信でき、LINEの膨大なデータを活用したターゲティング配信ができます。
LINE広告のデメリット
LINE広告は16箇所という豊富な配信面を持つWeb広告ですが、デメリットがあります。以下では、LINE広告のデメリットについて解説します。
他SNSより拡散力が弱い
LINE広告にはX(Twitter)のリポストや、Facebookのいいね!などがなく、他のSNSより拡散力が弱いSNSです。認知拡大には少々不向きだといえるでしょう。
とはいえ、タイムラインなどは徐々に拡散性のあるハッシュタグ形式にアップデートされているため、今後広告も拡散力のある形式に変化する可能性はあります。
広告出稿までに時間・手間がかかる
LINE広告は審査が厳しく、広告出稿までに数日かかります。また、配信フォーマットや入稿規定が複雑なので、出稿までの工数が大きくなってしまうでしょう。
広告出稿が簡単で、短期間で効果が出やすいWeb広告なら、ライバルマーケティング広告がおすすめです。
ライバルマーケティング広告とは
ライバルマーケティング広告は、競合サイトなどの任意のURLを訪問したユーザーに対して、広告配信ができます。特定のWebサイトを指定できるため、ターゲットをピンポイントに狙える点が特徴です。
【ライバルマーケティング広告のメリット】
・どのURLを訪問したかでターゲティングできる
・購入や利用を検討しているユーザーに広告配信するため、受け入れられやすい
・複数URLを指定できるうえにABテストが可能
まとめ
LINE広告は幅広い年齢層のユーザーにアプローチできる広告です。ただし、他SNSよりも拡散力が弱く、広告出稿までに時間と手間がかかるというデメリットがあります。
特定のURLを指定するだけで広告出稿できるライバルマーケティング広告なら、時間や手間を抑えて簡単に広告出稿が可能!気になる方はぜひお問い合わせください。
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