インフルエンサーとコラボして行う成果報酬型の広告インフルエンサーアフィリエイト。運用を検討しているものの、実際どのような広告なのか知りたい企業様は多いのではないでしょうか。
本記事では、インフルエンサーアフィリエイトについて徹底解説!適した商材やメリット・デメリットを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
【本記事で解決できるお悩み】
・インフルエンサーアフィリエイトに適した商材を知りたい
・インフルエンサーアフィリエイトの注意点を把握したい
・効果がある広告を運用したいが炎上は避けたい
目次
インフルエンサーアフィリエイトとは
インフルエンサーマーケティングとは、SNSで知名度が高いインフルエンサーに広告塔になってもらい、商品を紹介してもらうマーケティング手法です。報酬は売上に応じた金額で、通常のアフィリエイトと同様に成果報酬型を採用します。
依頼するインフルエンサーによって成果が大きく変わるので、インフルエンサーの選定は慎重に行いましょう。
インフルエンサーアフィリエイトに適した商材
インフルエンサーアフィリエイトには、SNSをよく使用する10~30代をターゲットにした商材がおすすめです。特に10~30代くらいの女性をターゲットにした商品は、インフルエンサーに紹介してもらうことで売上が伸びやすい傾向にあります。
ただし、利用するSNSによってターゲットは変わります。たとえばビジネス系の商材を扱う場合は、YouTubeやX(旧Twitter)等がおすすめです。
インフルエンサーアフィリエイトのメリット
影響力のあるインフルエンサーを広告塔として活用することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。以下では、インフルエンサーアフィリエイトのメリットについて解説します。
①購買意欲が高まりやすい
インフルエンサーアフィリエイトは、ファンが多いインフルエンサーが商品を紹介するため、注目されやすくなります。「自分も同じものを使いたい」「こんな風になりたい」と、ターゲットの購買意欲が高まりやすくなるでしょう。
また、インフルエンサーが実際に商品を試した使用感などを発信してくれることで、テキストだけの商品説明では伝わらない良さを伝えられるというメリットもあります。
②ブランドイメージに沿った訴求ができる
適切なインフルエンサーにPRを依頼することで、ブランドイメージに沿った訴求ができます。自社ブランドのイメージに上手くマッチしたインフルエンサーを選べば、商品の売上がぐんと上がるかもしれません。
③成果に応じて報酬を支払える
インフルエンサーアフィリエイトは、成果に応じて報酬を支払う成果報酬型の広告です。成果が出ていないのに固定費だけがかかる、といった事態を避けられます。
SNSによって報酬の決め方は異なりますが、たとえば『1いいね』ごとに何円、といった形で報酬を決めます。
インフルエンサーアフィリエイトの注意点
インフルエンサーは上手に活用すれば大きな恩恵を得られますが、注意点があります。しっかりと注意点を把握したうえでインフルエンサーアフィリエイトを始めましょう。
①コストがかかる
インフルエンサーアフィリエイトは成果報酬型ですが、コストが割高になる傾向があります。
人気インフルエンサーは影響力が大きく、高い効果が見込めるものの、単価を高く設定しないと引き受けてくれません。宣伝効果が高い分、コストがかかることに注意しましょう。
②インフルエンサーの選定が難しい
インフルエンサーアフィリエイトは、インフルエンサーの選定がカギです。最低限インフルエンサーとフォロワーとの関係性や投稿の質、コミュニケーション力などを確認しましょう。
フォロワー数の多さだけで決めてしまうと、フェイクインフルエンサーを採用してしまう可能性があるため要注意です。
【フェイクインフルエンサーとは】
フォロワーを金銭で購入しているインフルエンサーのこと
③炎上のリスクがある
インフルエンサーの影響力、SNSの拡散力はメリットになるものの、炎上してしまう危険性があります。
たとえば、ステルスマーケティング(ステマ)だと意図せず誤解されてしまうと、企業やブランドの信用を失ってしまうことにつながります。インフルエンサーマーケティングを実施する場合は、細心の注意を払わなければなりません。
【ステルスマーケティング(ステマ)とは】
広告であることを隠して商品を宣伝すること
※令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反です。
参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁
炎上リスクが少ない広告を運用するならライバルマーケティング広告
インフルエンサーアフィリエイトは高い効果が期待できますが、炎上する危険性があるといった大きなリスクが潜んでいます。そこで炎上リスクが少ない広告として、ライバルマーケティング広告がおすすめです。
【ライバルマーケティング広告のメリット】
・どのURLを訪問したかでターゲティングできる
・購入や利用を検討しているユーザーに広告配信するため、受け入れられやすい
・複数URLを指定できるうえにABテストが可能
まとめ
インフルエンサーアフィリエイトは購買意欲が高まりやすく、ブランドイメージに沿った訴求ができるマーケティング手法です。ただしインフルエンサーの選定が難しく、炎上リスクがあるといったデメリットがあります。
炎上リスクに備えるならライバルマーケティング広告の運用がおすすめ。競合他社のURLを設定するだけで、すぐに広告配信ができます。気になる方はぜひお問い合わせください。
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