ライバルマーケティング広告セミナー開催中! 他社ってリマケできるの?新世代の広告手法を徹底解説!オンラインセミナー開催中!
インターネット広告を検討したり、経過を分析したりするときに聞きなれない用語が多く出てきます。今回はその中でも、欠かせない指標の一つであるCPAについて解説します。これを機に一緒に、CAPについての疑問を解消しましょう。
株式会社ディライトソリューションズでは、他社のサイトをリマケできる新WEB広告手法「ライバルマーケティング広告(ライバルターゲティング広告)」サービスを展開しています。
競合サイトのURLを指定していただくことで、見込み客を自社サイトに誘導することが可能。広告費をおさえながらCVアップが狙えます。
もし、
- 広告予算に余裕がない
- 競合サイトの集客力が強くて、自社商材のPRがうまくいかない
- 他の広告手法を使ってみたけれど、いまいち成果が出ていない
とお考えでしたら、弊社までお問い合わせください。
それぞれのお悩み解消に効果てきめんな「ライバルマーケティング広告(ライバルターゲティング広告)」の詳しいご説明をさせていただきます。
目次
1.CPAとは
(1)CPAとは成果1件あたりにかかったコスト
CPAとは、Cost Per Acquisition または Cost Per Actionの略称で、広告経由で1件の成果(コンバージョン)を得るためにかかった費用のことです。成果には、例えば会員登録や商材の購入、資料請求などがあげられます。
CPAは「出稿した広告がどれだけ企業に貢献しているのか」費用対効果の高さを見る指標であり、もしCPAが高すぎるときは別の宣伝方法を検討する必要がある、ということになります。
(2)CPAの計算方法
CPAの計算方法は次の通りです。
CPA=総広告費用÷成果数
たとえば、リスティング広告の総広告費用が150,000円で成果数が10件なら、CPAは15,000円です。
2.CPAが高い……改善するための2つの方法
CPAを計算して、当初の予定よりもCPAが高く、費用対効果が悪いと判断できた場合はどうしたらいいのでしょうか。ここでは、2つの改善方法をご紹介します。
(1)不要なクリックを減らす
ひとつ目が、成果に繋がらない不要なクリックを減らすことです。バナー広告や動画広告であれば、表示場所の見直しやターゲットの設定を変更してみましょう。リスティング広告であれば不要なキーワードを削除したり、実際にユーザーが検索しているキーワードを確認したりして、宣伝内容と関連性を高めるようにするのがおすすめです。
(2)誘導サイトの改善を行う
ふたつ目が、広告をクリックしたユーザーがアクセスするページの改善です。キャッチコピー、文章の分かりやすさやユーザーのニーズに応える内容になっているかなど、今一度ユーザーの目線に立って確認してみましょう。
3.CPA改善が必要と速やかに判断するためには? 事前に目標CPAを決めておこう
CPAが高すぎることは、広告費用がかかりすぎていることを示しているため、早め早めに対処することが重要です。しかし、どこからが高いのか、どこまでなら許容範囲内なのか、その判断に迷うときがでてくるかもしれません。
そこで、実際に広告を始める前に、「この値を達成できないのであれば改善を積極的に検討すべき」と判断できる目標CPAを設定することをおすすめします。
目標CPAは、以下の手順で計算するのが一般的です。
- 損益分岐点となる限界CPAを計算
- 獲得したい利益を考慮して目標CPAを決定
以下、詳しく解説します。
(1)損益分岐点となる限界CPAを計算
限界CPAとは、成果1件あたりにかけられる最高費用額で、この額を上回ったら赤字になる数字です。限界CPAとは以下の計算式で求めることができます。
限界CPA=コンバージョン価値-原価=損益分岐点
コンバージョン価値は、何を成果とするかによって変わってきます。成果が商品購入の場合は、売上がコンバージョン価値にあたるでしょう。
資料請求が成果の場合、1件獲得しても売上になるわけではないため、資料請求の後に実際の購入に至る確率を考えます。たとえば、30,000円の商品の購入確率が30%だったとき、コンバージョン価値は商品単価(30,000円)×購入確率(30%)=9,000円です。そこから原価を引いたものが限界CPAになります。
また、通信教材や通販など1件の問い合わせからリピートが見込める場合は、商品単価×購入平均回数=コンバージョン価値です。
(2)獲得したい利益を考慮して目標CPAを決定
限界CPAを求めたら、次に1件の成果に対してどのくらい利益を見込みたいかを決めます。あくまでも目標なので、縛られすぎないことが大切です。具体的な利益額が決定したら、限界CPAからその金額を引き、目標CPAを算出します。
目標CPA=限界CPA-利益
この目標CPAを軸に広告を運用すれば、会社の利益に大きな影響が及ぶ前に対処ができるでしょう。
3.CPAと一緒におさえよう!宣伝効果を詳細に把握できる指標CTR
CPAは宣伝効果を分析するための指標の1つとして重要ですが、実際分析する際はCPA以外の指標も必要です。とくに、CTR=クリックスルー率と合わせて検討すると、より詳細に宣伝効果を把握できます。
CTR計算方法:表示回数÷クリック回数=クリックスルー率(%)
CPAは予算に対してどのくらいの効果を上げれているのかを測りますが、CTRは広告からどのくらいクリックに誘導できているかの指標です。目標CPAを達成していたとしても、CTRが低い場合は、広告表示と目標CPAの設定に改善の余地があります。また、CTRが高いが目標CPAを達成できていない場合、誘導後のサイトや導線を見直す必要があります。
【分析例】
目標CPA | CTR高い場合 | CTR低い場合 |
達成 | 順調 | 目標設定の変更可、表示改善 |
未達成 | サイト見直し | 抜本的に見直し必要 |
4.まとめ
CPAは、インターネット広告を始めるにあたって理解しておくとよい事柄です。目標CPAを決めておくことで、競合との駆け引きになりやすい入札単価の変動に対処できます。
もし、CPAに関する課題を自社だけで解決できない場合は、株式会社ディライトソリューションズにお気軽にご相談ください。新しいインターネット広告である「ライバルマーケティング広告(ライバルターゲティング広告)」という手法を用いたことで、CPAが改善した事例が多数あります。よろしければ、お気軽にご相談ください。
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